10月20日の記事
10月19日の稽古を厚別信濃会館で行いました。
この時期らしく日々気温が下がり続けており、この日は会場のストーブを点火するかどうか迷いましたが結局使用せず・・・
帰る頃にはすっかり体が冷えてしまいました。参加者の皆さま、ごめんなさい。
まずはNさんの初級者稽古から。
カラクイの修理から戻ってきた三線をお持ちだったので、それをきっかけに、那覇の職人さんのことなどについて話に花が咲きました。
あがろーざーは7番を独唱。あと一息で全体が仕上がりますね。
新しく始めた愛の子守唄も少しがんばれば大丈夫そうです。
鳩間節は気長にやっていきましょう。
次に通常稽古です。
Nさんのカラクイが直ったと思ったら、今度はMさんの三線のカラクイが折れたとのこと。
Mさんは1本だけデザインの違うカラクイで代用していました。
三線組合の行事で札幌に職人さんが来てくれると都合がいいのですが・・・
仲筋ぬヌベーマは、節回しの細部の修正が必要ではあるものの、2番まで歌えるようになりました。
今は、割とサクサクと(せかせかと?)歌っているように聴こえるのですが、この唄らしくゆったりと伸びやかに歌えるように歌い込んでいきましょう。
そのほかに、新安里屋ゆんた、祖平ぱな節、松金ゆんた、まふぇーらつぃ、弥勒節、月ぬ真昼間などを歌いました。
次回の稽古は10月26日土曜日です。
札幌支部では会員を募集しています。見学・体験も可能です。
興味をお持ちの方は次のアドレスまでメールでご連絡ください。支部長の小池が受信します。
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https://daiku-tetsuhiro.com/
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