12月7日の稽古
12月7日の稽古を厚別信濃会館で行いました。
最寄りの地下鉄駅から稽古会場まで歩く間、雪が降り続けていました。
会場に着いたときには、この冬最初の雪まみれ!
そして札幌はこの冬最初の真冬日になったようです。
前週末は所用で沖縄に行ってきたのですが、半袖で出歩ける日もあるほど暖かかったのです!
なんだか夢を見ているみたい・・・
まずは初級者稽古から。
この日は新曲としてなりやまあやぐを歌いました。
この曲は宮古の民謡で、宮古島に限らずよく知られた有名曲ですね。
妻から夫への教訓歌であるとのことですが、それを知ったときは少し意外に思いました。
素朴ながらもしみじみとした味わいを感じます。
この日は会員がよく稽古していて仕上がりも早そうでした。
次に通常稽古です。
今月はししゃーま節をうやき節に替えました。
解説を読んで気づいたのですが、ぼすぽう節と同じ節なんですね。
うやき節もやはり色っぽい唄です。
そのほかに、まにむりーゆんた、祖納嵩節、やぐじゃーま、与那国ぬ猫小、
二揚げは、小浜節、弥勒節、与那国しょんかねー、月ぬ真昼間節、仲筋ぬヌベーマ節を歌いました。
次回は12月14日です。
札幌支部では会員を募集しています。見学・体験も可能です。
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