八重山うた大哲会 札幌支部（沖縄・民謡・唄三線・三線教室）

6月10日の稽古を厚別信濃会館で行いました。
札幌では、６月恒例の行事となったよさこいソーラン祭が開かれ、今年は観光客も多く訪れて賑わっているようです。

それはそうと、この季節になると私たち大哲会のメンバーはなんだかそわそわしてきます。なぜならコンクールがもうすぐだから！
大哲会だけでなく琉球民謡音楽協会に属している団体の皆さんなら多くの人が緊張したりそわそわしたりしていることでしょう。６月下旬に那覇市付近で、各楽器の新人賞、優秀賞、最高賞、大賞などの部門ごとにコンクールが行われるのです。
札幌支部からは今年の受験者はいないのですが、それでも全国の支部の様子を見ているとコンクールに向けて仕上げの稽古に励み緊張感が高まっている様子が伝わってきます。（大工哲弘先生のホームページ「南風ぬイヤリィ」の中に大哲会の支部紹介やブログがあるのでご覧ください。）
受験者はいないものの、私は勉強のためにコンクールに行ってくる予定です。
（自分が受けないときはなんて気楽で楽しいのでしょう！）

本日は、つぃんだら節、かたみ節、赤またー節、前ぬ渡節、真似節、小浜節、安里屋節、まふぇーらつぃ、弥勒節、やーらようなどを歌いました。

次回の稽古は6月17日土曜日です。

札幌支部では会員を募集しています。
興味をお持ちの方は次のアドレスまでメールでご連絡ください。
brf2ber1685☆gmail.com
（☆を＠に替えて送信してください）
三線をお持ちでない方には体験用に三線を用意しますので、あらかじめお知らせください。