八重山うた大哲会 札幌支部（沖縄・民謡・唄三線・三線教室）

6月17日の稽古を厚別信濃会館で行いました。
この日の札幌の気温は28度まで上がり、暑さに慣れていないせいかいつもより消耗の激しい一日でした。

この日の稽古では黒島発祥の軽快な唄「まんがにすっつぁ」の早調子を取り上げました。
早調子ではあるのですが、「高い尺」や「七」が使われていないため、例えばこれまでやってきた川良山節と比較しても弾きやすく感じられます。ただ、リズムに乗って軽快に演奏するのは簡単なことではありませんね。タンタ、タンタというリズムを「タン」の方にアクセントを置いて弾けるといいのですが、ついつい平板になってしまいます。

この日は、安里屋ゆんた、娘ジントヨー、鶴亀節、かたみ節、赤またー節、前ぬ渡節、小浜節、安里屋節、崎山節などを歌いました。

来週は支部長が那覇のコンクールに出かけるためお休みとなります。
次回の稽古は7月1日土曜日です。

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