八重山うた大哲会 札幌支部（沖縄・民謡・唄三線・三線教室）

8月26日の稽古を厚別信濃会館で行いました。
この４日ほど前から札幌は猛暑日かつ熱帯夜という日が続き、こうなるともう異常というほかありません。
市内の小学校もこの暑さのために短縮授業になったところが多かったようです。
この日稽古を行った厚別信濃会館はと言うと、管理人さんの配慮で少し涼しくなっていたので救われました。

今週も旧暦の7月ということで無蔵念仏節（ニンブジャー）と念仏口説を歌いました。
稽古で歌うのは今年はこれが最後です。
ただし、今年の旧暦のお盆は8月28日、29日、30日ですので、まだ自宅では歌えますね。

来年のコンクールに向けた稽古も続いています。
優秀賞を目指す会員は、この日はいつもより大きな声が出ていていい感じでした。
聞けば、息が苦しくなってもいいから今日は大きな声で歌おうと決めていた、とのこと。
確かに息はやや短くなったかもしれませんが、本番のことを考えると大きな声を出す稽古はどうしても必要です。
たぶん、力みが取れればもう少し息を節約できるのではないかと思いますので、この調子でがんばりましょう。

次回の稽古は9月2日土曜日です。

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