八重山うた大哲会 札幌支部（沖縄・民謡・唄三線・三線教室）

9月2日の稽古を厚別信濃会館で行いました。
この日沖縄では琉球民謡音楽協会による藝能祭が浦添市の手だこホールで開かれ、6月のコンクール上位入賞者を始めとする方たちが唄や踊りや演奏を披露することになっていたのですが、台風11号の影響により、直前になって延期が決まってしまいました。
延期後の日程は９月23日（土）シャボン玉せっけんくくる糸満大ホールです。
当札幌支部からは参加の予定がなかったものの、参加予定だった全国の支部の会員が大きな影響を受けてしまったと思います。
また、何よりも直前になって日程や会場の変更に対応しなければならない運営側の皆さんの苦労も並大抵のものではありませんね。

札幌はと言えば、9月になってもまだ普通の夏が続いていると言っていいような気候です。
ここしばらく取り組んでいる宮古の代表曲とーがにあやぐを本調子から二揚げに替えて稽古しました。
出だしの「うぷゆ～」のところで、二揚げだと三線の音と唄の音がずれますが、これがなんとも素敵な響きです。
同じ唄でも少し違って聴こえますね。
そのほかに、今年はなぜか一度も歌っていなかったくいぬぱな節なども歌いました。

次回の稽古は9月9日土曜日です。

札幌支部では会員を募集しています。
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