2024年05月05日

5月4日の稽古

5月4日の稽古を厚別信濃会館で行いました。
シラカバ花粉の非常に多い時期が続いているので、この日も徒歩の時間が短くてすむJR厚別駅から会場へ。
花粉症の支部長は目薬やのど飴が欠かせません。

まずは初級者の稽古から。
鷲ぬ鳥節を1フレーズごとに確認しながら歌います。
前回苦戦していた箇所は、唄を工工四に書かれているとおりに歌うことにしてみたらなんとかなりそうですね。
続いてでんさ節。
こちらもフレーズごとに区切って練習しました。
まだ初めたばかりで難しく感じるかもしれませんが、繰り返し稽古していけば必ず身に付くと思います。
そのほか、古謝美佐子や夏川りみでおなじみの童神(わらびがみ)も歌いました。

続いて通常稽古です。
この日は、いつもの会議室で稽古した後、コンクールの優秀賞受験が近づいている会員のために、ホール形式になっている集会室に移動しました。
集会室には簡易な舞台が設置されているので、まずは「舞台に登場してから歌うまで」と「歌い終わってから退場するまで」の作法を確認。
続いて課題曲である安里屋節、小浜節を歌ってもらいました。
まだ自分の唄と演奏に自信が持てていないせいか、緊張に押されて普段の力が出せていないようでしたね。
新人賞のときはとても堂々とできたことを思うと、決して緊張だけでつぶれる人でないことは明らかです。
幸いまだ1か月以上の時間がありますので、しっかり歌い込んで唄を自分のものにしていきましょう。

再び会議室に戻り、真山節、桃里節、白保節などを歌いました。
次回の稽古は、5月11日土曜日です。

札幌支部では会員を募集しています。見学・体験も可能です。
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ぜひご覧ください。


Posted by 大哲会札幌支部 at 15:32│Comments(0)稽古
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