八重山うた大哲会 札幌支部（沖縄・民謡・唄三線・三線教室）

6月22日の稽古を厚別信濃会館で行いました。
会場が足場で覆われていて最初は驚きましたが、屋根塗装工事のためとのことでした。
そのためちょっと薄暗い雰囲気です。

まずは初級者の稽古から。
あがろーざーを一節ずつ節回しを確認しながら歌いました。
続いて鷲ぬ鳥節ですが、やや歌い方に誤ったくせが付いてしまっています。音源を確認しながらまずは唄をしっかり覚えましょう。

次に通常稽古です。
この日がコンクール前最後の稽古となり、前回同様、受験者のリハーサルを行いました。
本番童謡に着物を着用し、本番と同じ作法で歌います。
およそ２年間にわたり積み上げてきたことがようやくまとまってきたように思います。
あとは多少のミスがあったとしても動揺せず、ここまでの蓄積を信じて歌いきってほしいですね。

そのほか鳩間節、上原ぬ島節、高那覇節、山崎節、真山節、与那国しょんかねーなどを歌い、締めの曲は月ぬ真昼間でした。

コンクールと支部長の都合によるお休みがあるため、次回の稽古は、7月13日土曜日となります。

札幌支部では会員を募集しています。見学・体験も可能です。
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八重山うた大哲会の会主である大工哲弘先生のホームページ「南風ぬイヤリィ」に、八重山うた大哲会の成立ちや全国の支部の紹介が掲載されています。
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