2024年11月23日

11月23日の稽古

11月23日の稽古を厚別信濃会館で行いました。
陽射しはあるものの風の冷たい一日でした。
先日積もった雪はすっかり溶けています。
根雪になるのが遅ければいいと願っているのは私だけではないでしょうね。

この日も通常稽古のみです。

今月は、本調子でししゃーま節や祖納嵩節を歌っています。
祖納嵩節の祖納嵩とは、西表島の祖納地区の背後にある祖納岳のことで、
この山の岩を切り開いて道路を通したことが記念されている唄だとのこと。
もう200年以上も前の出来事のようです。
唄の表面には出てきませんが、唄の背後には当時の庶民の辛苦も喜びも隠されているのだろうと想像します。

二揚げは、黒島節、弥勒節、月ぬ真昼間節、仲筋ぬヌベーマ節、月ぬ美しゃを歌いました。

次回は12月7日です。

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Posted by 大哲会札幌支部 at 18:13│Comments(0)稽古
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