2025年02月02日

2月1日の稽古

2月1日の稽古を厚別信濃会館で行いました。
私たちが使用している工工四集は大工哲弘先生の編纂によるものですが、このたび第3版が出版され、札幌支部にも真新しい工工四集が届きました。細部にわたり大幅な改訂が施されています。
この日、会員の皆さんにもお配りし、いったいどこが変わったのかなぁとちょっぴりわくわくしながら、さっそく稽古に使いました。

まずは初級者稽古から。
会員のあがろーざーの暗譜はあとひと息です。この曲がおはこになる日ももう近い!
そして、苦手の鳩間節もだんだんかっこうがついてきました。

次に通常稽古です。
この日は、ちょうが節と山原ゆんたを新たに始めました。
どちらもこれまでやってきた曲にはあまり見られなかった特徴があり、繰り返し歌っていると味わい深さを感じますね。
しばらく続けてみましょう。
前週から課題曲とした蔵ぬぱな節ですが、予想どおり(?)会員が苦戦…
中弾きに慣れることがもちろん先決ですが、お手本の音源をしっかり聴いて唄を身につけましょう。

外を見ると、これまでの異常な少雪がうそのように、いつもどおりの冬の景色が戻ってきています。
久しぶりの雪かきによる筋肉痛と疲労を引きずりながらの稽古でした。

次回は2月8日です。

札幌支部では会員を募集しています。見学・体験も可能です。
興味をお持ちの方は次のアドレスまでメールでをご連絡ください。支部長の小池が受信します。
brf2ber1685☆gmail.com
(☆を@に替えて送信してください)


八重山うた大哲会の会主である大工哲弘先生のホームページ「南風ぬイヤリィ」に、八重山うた大哲会の成立ちや全国の支部の紹介が掲載されています。
https://daiku-tetsuhiro.com/
ぜひご覧ください。


Posted by 大哲会札幌支部 at 20:37│Comments(0)稽古
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