2025年03月17日

3月15日の稽古

3月15日の稽古を厚別信濃会館で行いました。
ときどき真冬に戻るかのような日もありますが、確実に積雪量が減っていきます。
そして、冬の間に滑り止めとして大量にまき散らした砂が、今はホコリとなって私の眼のアレルギー反応を誘うのでした。

会員1名の初級者稽古から。
暗譜に挑戦しているあがろーざーから。
三線の音が細かく動く部分でもテンポが乱れなくなりました。
前に指摘されたことをちゃんと意識して稽古しています。
繁昌節は2回目ですが、早くも旋律は覚えましたね。
あとはタンタ タンタというリズムを刻んで、それに乗っていければこの曲らしさが出てきます。

次に通常稽古です。
本調子では、でんさ節、目出度節、赤またー節、大田節、蔵ぬぱな節、んざとーらゆんた。
蔵ぬぱな節はスローな曲ではあるのですが、早調子のはねるリズムと共通するリズムを持っており、やはりそのリズムに乗っていく必要があります。
もっと言うと、私は八重山民謡にも、ジャズで言うスイングがあるように感じています。私だけ?
蔵ぬぱな節だって、ジャズトリオとアンサンブルするとぴったり(のはず)!
誰かそういうアルバム出してくれないかな…。

二揚げでは、首里子ゆんた、崎山節、夏花、小浜節。
崎山節はコンクール最高賞の課題曲です。
コンクール受験者である会員は、崎山節の節回しをすでに覚えたようですね。
この唄をこの唄らしく歌うのは容易ではありませんが、唄の「七」や「七八」の部分に一つのポイントがあると思いますので、そこを意識して稽古していきましょう。

次回の稽古は3月22日です。

札幌支部では会員を募集しています。見学・体験も可能です。
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Posted by 大哲会札幌支部 at 15:27│Comments(0)稽古
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