八重山うた大哲会 札幌支部（沖縄・民謡・唄三線・三線教室）

4月12日の稽古を厚別信濃会館で行いました。
前回の稽古から3週間が経過し、会場へ向かう途中に雪はまったく見なくなりました。
私にとってここから２か月は花粉との戦いです。
ちなみに北海道の場合、スギ花粉はほとんど存在せず、今のシーズンはハンノキの花粉と冬の間さんざんまいた砂によるホコリです。
今月下旬からはシラカバ花粉が猛威をふるいます。

会員1名の初級者稽古から。
まず、あがろーざー。「暗譜して」「人前で」「ノーミスで」歌うことへの挑戦が続きます。
なりやまあやぐはほぼ歌えるようになりました。次回から別の曲にしましょう。
娘ジントヨーもあとひと息のところまで来ました。

次に通常稽古です。
本調子では、赤馬節、くいぬぱな節、川平節、赤またー節、大田節、蔵ぬぱな節、んざとーらゆんた。
二揚げでは、首里子ゆんた、いだらーゆんた、与那国しょんかねー節、崎山節、夏花、夜雨節。
今日は、二揚げをすべて半音上げて歌ってみました。
人によって得意な音域が違うのは当たり前ですが、与那国しょんかねーや崎山節が私には非常にしっくりきました。
たまにキーを替えてみることも必要なんですね。

次回の稽古は、4月26日です。

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