2025年04月27日

4月26日の稽古

4月26日の稽古を厚別信濃会館で行いました。
春の札幌は風が強く、花粉除けの帽子が飛ばされそうになりながら会場に向かいました。
風が強いだけでなく砂ぼこりも多いので、コンタクトレンズ使用者には不向きな気候と言えるでしょうね。
私も若い頃はコンタクトでしたが、この季節には文字どおり泣かされたものです。
今は眼鏡を着用していますが、泣かされることがない代わりに、花粉対策で眼鏡のレンズを洗う回数が増えました。

会場に着くと、地域の連合町内会の総会が終わったところでした。
(札幌市以外の方々に「連合町内会」が何であるかわかってもらえますかね?)
あらためて年度の始まりを感じます。
大部分は高齢者。しかも前期高齢者より後期高齢者の方が多いらしい。本当にご苦労様です。

この日は欠席者が多く、さびしい稽古となりました。
本調子では、鷲ぬ鳥節、つんだら節、くいへー節、いやり節、大田節、親廻り節など。
蔵ぬぱな節の独唱をここ3か月ほど続けてきましたが、そろそろ終わりにしようと思います。
会員の皆さん、なかなか仕上がるところまではいかず、少し心残りですが先に進みましょう。
次回からやぐじゃーま節を独唱課題としました。
これまでの稽古で何度も歌ってきている曲ですので早めにクリアしたいところです。

二揚げでは、首里子ゆんた、いだらーゆんた、崎山節、夏花、夜雨節。
会員の一人が課題曲としている崎山節。節回しがかなり正確になりました。
この唄の歌詞の意味を理解して歌い込んでいく段階に入ったようです。

次回の稽古は、5月10日です。

札幌支部では会員を募集しています。見学・体験も可能です。
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ぜひご覧ください。


Posted by 大哲会札幌支部 at 14:51│Comments(0)稽古
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