10月7日　大工先生による特別稽古

去る10月7日（土）に大工哲弘先生が来札され、北区民センターで、北海道の３支部（札幌、浦河、帯広）合同の稽古会を行いました。
コロナ禍をはさんで４年ぶりの開催です。

大工先生は奥様の苗子先生とご一緒に、前夜、道南の江差町でライブを行い、この日の朝から車で４時間をかけて到着したばかり。
ほとんど休む暇もなく私たちの稽古です。
一人30分程度の時間があったため、細部まで丁寧に、ときにはユーモアをまじえて指導していただきました。
日頃自分たちの稽古では気が付かないような指摘は本当に勉強になります。
そして何と言っても、先生の生唄を間近でたくさん聴くことができて感無量でした。



稽古の後はささやかな懇親会です。
日頃、沖縄に出かけて先生と会うことのあるメンバーもいますが、そうでないメンバーにとってはこれまた貴重な機会でしたね。

翌日のお昼に、先生ご夫妻は次のライブ会場である芦別市に出発されました。
この秋から年末にかけて、たくさんのライブが予定されていて、全国を飛び回られるようです。
体がきつくありませんかと尋ねたところ、「この体の続く限りは・・・」と言っておられました。
いつまでもお元気で活躍していただきたいものです。