6月7日の稽古
6月7日の稽古を厚別信濃会館で行いました。
札幌では6月4日から8日までの5日間、よさこいソーラン祭が開催されているようです。
わたくし、参加経験がないだけでなく、ほとんど見たことも聴いたこともありません。
きっと盛り上がっていると思うのですが、そうした場所は通り過ぎて稽古会場へ。
まず1名のみの初心者向け稽古から。
繁昌節では、どうしてもリズムを作ることができなくて苦戦が続いています。
どうやら打ち音が苦手で、打ち音がなければリズムが取れるようです。
そこで思い切って次回から早調子で稽古することにしてみました。
これだとタンタ、タンタと弾けるからちょっと不思議!
しかし早調子にすることによって、また別の難しさが生じますね。
これもいい勉強になると思ってやってみましょう。
次に通常稽古です。
本調子では、鷲ぬ鳥節、繁昌節、しょんかに小、亀久畑節、網張ぬ目高蟹ゆんた(新川)、やぐじゃーま節。
二揚げでは、古見ぬ浦節、与那国しょんかねー節、崎山節、仲筋ぬヌベーマ節、夏花、まるまぶんさん。
うちの会員2名は、二揚げの中でも名曲の誉れ高い曲を自らの課題曲としています。
工工四や声楽譜どおりに弾いて歌うことは、努力を重ねてほぼできるようになってきました。
あとは音楽としてどう歌い上げるかが問われますね。
工工四や歌詞をたどっていくことから一歩抜け出す必要があると思います。
次回の稽古は、6月14日です。
札幌支部では会員を募集しています。見学・体験も可能です。
興味をお持ちの方は次のアドレスまでメールでをご連絡ください。支部長の小池が受信します。
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(☆を@に替えて送信してください)
八重山うた大哲会の会主である大工哲弘先生のホームページ「南風ぬイヤリィ」に、八重山うた大哲会の成立ちや全国の支部の紹介が掲載されています。
https://daiku-tetsuhiro.com/
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