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プロフィール
大哲会札幌支部
大哲会札幌支部
支部長の小池典久です。札幌市に住んでいます。

沖縄の八重山地方に伝わる民謡・唄三線を基礎から楽しく学んでいます。
興味をお持ちの方はぜひ一度いらしてください。

稽古は主に土曜日の午後に札幌市内の公共施設で行っています。
月謝はかかりませんが、会場費等に充てるため月2,000円の会費を集めています。

問合せや見学・体験の希望は、次のアドレスまでメールでご連絡ください。
brf2ber1685☆gmail.com
(☆を@に替えて送信してください)

2024年10月06日

10月5日の稽古

10月5日の稽古を厚別信濃会館で行いました。
秋晴れの札幌、つかの間の爽やかな天気です。

まずはNさんの初級者稽古から。
始めたばかりの鳩間節をこの日は一節ずつ稽古しました。
でんさ節のときもそうでしたが、低い音に下がっていく部分でNさん独自のクセが出てしまいます。
まずは音源を聴き、三線を弾かずに唄だけで正確に歌えるようになりましょう。
また、童神に代わる曲として、この日から愛の子守唄を始めました。
まだ独唱はしていませんが、こちらの方が早く覚えられるかもしれませんね。

次に通常稽古です。
早調子に慣れるために、前週から繁昌節の早調子をやっています。
タンタタンタという三線の三連符のリズムに集中するあまり唄がぎこちなくなりがちです。
そして逆に唄に気を取られるとリズムのメリハリがなくなります。
最初から唄と三線を同時に稽古するのではなく、日頃から早調子のリズムで三線を弾くことに慣れておくことが大事です。
この日はでぃらぶでぃも稽古しました。この曲も早調子であると言っていいと思いますが、高い尺が頻繁に出てきますし難度が高いですね。
いきなり歌うのは難しいかもしれません。
でもこうした難しい曲もやさしい早調子の曲の延長線上にあるのですから、地道な基礎練習を積み重ねましょう!

そのほかに、やぐじゃーま節、祖平ぱな節、多良間ゆんた、こーねまーぬ父(昼の子守唄二)、弥勒節、月ぬ真昼間などを歌いました。

次回の稽古は10月19日土曜日です。

札幌支部では会員を募集しています。見学・体験も可能です。
興味をお持ちの方は次のアドレスまでメールでご連絡ください。支部長の小池が受信します。
brf2ber1685☆gmail.com
(☆を@に替えて送信してください)


八重山うた大哲会の会主である大工哲弘先生のホームページ「南風ぬイヤリィ」に、八重山うた大哲会の成立ちや全国の支部の紹介が掲載されています。
https://daiku-tetsuhiro.com/
ぜひご覧ください。



Posted by 大哲会札幌支部 at 22:46│Comments(0)稽古
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